YUIE BE MYSELFの間取りは変更できる?キッチンハブの特徴と向いている方について
この記事では、「YUIE BE MYSELF(ユイエビーマイセルフ)の間取りについて詳しく知りたい・間取り変更はできるのか」と疑問を持っている方に向けて以下の内容を解説します。
このような方におすすめです
- YUIE BE MYSELFの間取り詳細と変更可能な範囲について
- YUIE BE MYSELFはどのような方に向いているのか
一級建築士ならではの視点でYUIE BE MYSELFを解説します。 ぜひ最後までご覧ください。
YUIEシリーズの違い・概要について

始めに、YUIE(ユイエ)について詳しく知らない方に向けて簡単に解説します。YUIE PROJECT(ユイエプロジェクト)は、LIXILのグループ会社「LIXIL住宅研究所」が展開するデザイン規格住宅のプロジェクトです。「10人に1人が好む」をコンセプトに掲げており、万人受けを狙った住宅ではなく、こだわりを持った方に向けたデザインが特徴となっています。
2026年8月時点で、YUIEには以下4つのラインナップが用意されています。
- YUIE BOTANICAL(ユイエボタニカル):住宅と植物との調和空間がコンセプト。日常の中で自然を感じられる設計です
- YUIE ATELIER(ユイエアトリエ):趣味や仕事に集中できる専用空間を備えた平屋。1階のみで生活が完結する間取りです
- YUIE BE MYSELF(ユイエビーマイセルフ):生活動線にこだわった商品。キッチンを中心に家事の動線を集約しています
- YUIE SEAMLESS(ユイエシームレス):単身者向けの平屋。「おひとりさま」の暮らしやすさを追求した設計です
なお、各ラインナップにはフラグシップモデルとスタンダードモデルの2つが用意されており、予算やこだわりたい範囲に応じて選択できます。それぞれの特徴や価格の詳細については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
4つのラインナップのうち、弊社「板井建設」で取り扱っているのがYUIE BE MYSELFです。本記事では、このYUIE BE MYSELFに絞って間取りの詳細を解説していきます。
- YUIEシリーズは、万人受けよりも個人のこだわりに寄り添う洗練されたデザインが魅力の規格住宅です。ライフスタイルに合わせた4つのモデルが展開されており、予算に応じたグレード選びも可能です。
YUIE BE MYSELFの間取りの詳細
それではYUIE BE MYSELFの間取りの詳細を見ていきましょう。
YUIE BE MYSELFのコンセプトはキッチンハブ
YUIE BE MYSELFはキッチンハブをコンセプトにしています。キッチンハブとは、キッチンを 中心にしてダイニング・洗面・収納などを手が届く距離に配置し、動線をコンパクトに集約する間取り・設計思想のことです。


YUIE BE MYSELFの1Fがリビング・キッチン、2Fが寝室やプライベートの空間となっています。1Fには確かにキッチンが中心に配置されており、キッチンハブの設計です。キッチンのすぐ後ろには背面収納があり、それとは別に数歩でストレージにアクセスできます。料理中にあっちに行ってこっちに行って……というようなことが最小限にとどまるため、家事を効率よくこなせます。

キッチンハブの利点
YUIE BE MYSELFのようなキッチンハブを取り入れた住宅では、家事動線がコンパクトに集約されているため、家事の負担が減る利点があります。
キッチンでは料理をして、洗面所では洗濯をして……という従来の家事ではなく、ながらやついでに何か家事をこなせます。日々、忙しくて目まぐるしい方やなるべく効率的に家事をこなして自分時間を確保したい方にキッチンハブは適しています。
YUIEの間取りは変更できる?

続いて、YUIEの間取りは変更可能なのかについて解説します。結論として、YUIEでは構造に関わる変更は制限がある一方、外観・内観はバリエーションが用意されており、選択できるようになっています。
外観と内装はバリエーションから選択可能
YUIEは規格住宅であるため、一人一人に合わせた間取りや設計を行うものではありません。ですが、好みに合わせて選べるバリエーションが用意されています。
YUIE BE MYSELFでは、外観が4種と内観が3種のバリエーションがあります。4 × 3で外観・内観では12種類の組み合わせがあることになります。
YUIE BE MYSELFのフラグシップモデルの外観を例に詳しくみますと、ベースとなるグレー・ベージュ。それ以外にも、ダークグレー・ソフトホワイトとテイストが異なる4種が提供されています。




構造にかかわる変更は規格住宅の範囲を超える
間取り等は住宅の構造そのものに関わります。そのような変更は規格住宅の範囲を超えており、注文住宅や大型リノベーションで実現できる領域です。
YUIEを選択される場合は、出来ること・出来ないことがあると予め割り切りが必要です。「自分たちならではの唯一無二の家を持ちたい」「細かいところまで詳細に打ち合わせしながら決めていきたい」という方には、注文住宅の方が良いかもしれません。YUIE・注文住宅の両方を比較しながら検討していくのも一つの手です。
- 規格住宅であるため根本的な間取りの変更はできませんが、プロが厳選した外観と内観のバリエーションを組み合わせることで、自分好みのテイストに仕上げることは十分に可能です。
YUIEの間取り・設計が向いている方

最後に、YUIEの間取りや設計はどのような方に向いているのかを解説します。
総予算を先に決めたい方
YUIEを含め規格住宅の最大のメリットは予算の透明性です。土地が決まれば、早い段階で総予算を把握することが可能です。また、規格住宅では変更可能な箇所が制限されていることから、予算を大きく上回る心配もありません。決められた予算の中で安心して家づくりを進めたい方にYUIEはおすすめです。
建売以上注文未満を求めている方
「注文住宅は予算的に手がでない。でも建売住宅はなんとなく嫌だ」という方に、YUIEはピッタリです。規格住宅とはいえ、YUIEはプロの建築士・デザイナーが監修しているため、全体的に高い品質での仕上がりとなっています。
予算と品質のバランスを気にしながら、建売住宅と注文住宅のちょうど間ぐらいのものがYUIE等の規格住宅であると言えます。
小世帯でコンパクトな生活を求めている方
YUIE BE MYSELFの延べ床面積は約25坪です。夫婦での二人暮らしか夫婦 + 子供1人の小世帯がすっきりと暮らすのに適しています。4人を超える世帯では手狭になってしまいますが、3人までの小世帯であれば狭さを感じず暮らすことができるでしょう。
決して広々とした空間ではありませんが、コンパクトですっきりと暮らしたいという方や掃除の手間を減らしたい方には丁度よい広さでしょう。
- 予算の見通しが立てやすく、建売にはない高いデザイン性と品質を兼ね備えているのが規格住宅の強みです。3人までの少人数で、スマートかつ快適な暮らしを求める方に最適な選択肢となります。
まとめ:兵庫県でYUIE BE MYSELFを建てるなら板井建設へ
YUIE BE MYSELFはキッチンハブをコンセプトとしており、キッチンを中心に家事動線を集約した間取りが最大の特徴です。間取りそのものの変更はできませんが、外観4種と内観3種のバリエーションから、好みに合わせて選択できます。総予算を早い段階で把握したい方や3人までの小世帯でコンパクトに暮らしたい方に適した住宅と言えるでしょう。
弊社「板井建設」は、YUIE BE MYSELFを取り扱っている工務店です。小野市・加東市・三木市・加古川市・明石市・神戸市など、兵庫県内の広い範囲で対応しております。
ちなみに、兵庫県内でYUIE BE MYSELFを手掛けることができるのは板井建設だけです。(2026年8月現在)
一級建築士事務所として注文住宅も手がけておりますので、「YUIEで十分なのか、それとも注文住宅にすべきか」といった比較のご相談も承ります。どちらか一方をおすすめすることはいたしません。ご家族の暮らし方とご予算をお伺いしたうえで、率直にお伝えします。
情報収集の段階でも構いませんので、ぜひお気軽にご相談ください。
